レーシックで後遺症が起きる危険性

レーシックの後遺症は一時的だったり、日常生活には影響がないと言われていますが、実情は異なります。

レーシックで後遺症が起きる危険性(1)

近視に悩む人であれば一度はレーシック手術について考えたことがあるでしょう。 メガネやコンタクトレンズを毎日使うことに煩わしさを感じている人にとっては、一度の手術で視力を取り戻せてメガネなどを二度と使わずに済むレーシックはとても魅力的です。 ですが、レーシックは眼に直接レーザーを照射して角膜を削る手術ですから、危険性が高いと感じて二の足を踏んでいる人も多いです。 近年の技術進歩によってレーシックにおける危険性はぐっと低くなっていますが、完全に安全な手術というわけではないですから、もしもレーシックをする場合には事前に正しい知識を知っておく必要があります。 ます、レーシック手術を受けるにあたって一番心配されるのは「失明の可能性」です。 ですが、少なくとも国内でレーシック手術の失敗によって失明にまで至ったケースは一例もありません。そういった意味では、失明するリスクは極めて低いと言って良いでしょう。 一般的に、"レーシックの失敗"の結果として認識されているのは「目的の視力まで矯正できなかった」ということです。 手術前にはきちんと事前検査を行なって視力矯正に必要な手術内容を決めるのですが、稀に手術後でも完全には視力が回復しない場合があります。 これがレーシックの失敗なのですが、角膜の厚みが手術に耐えられる分だけ残っていれば再手術を受けることも可能ですから、さほど心配する必要はありません。 特にアジア人はその他の人種と比べて角膜が厚い傾向があるため、再手術が可能な場合が多いです。 では、レーシックによって発生する後遺症についてはどうでしょう? 手術は安全性は上がっていますが、残念ながら後遺症については依然として多く発生します。 とはいえ、さほど重篤な後遺症が出るケースはほとんどありませんし、手術後しばらく時間が経つにつれて症状が収まっていくものが多いです。詳細については手術前に医師に説明を受けると良いでしょう。 レーシック手術後に出る後遺症として代表的なものは「ドライアイ」です。ドライアイは眼が常に乾いた状態になってしまう症状ですが、これはレーシック手術で涙の量を調整する神経を傷つけてしまうことで起きます。 これはレーシックを受けた人ほとんど全員がなる症状ですが、手術後にもらう点眼薬をきちんと使ってしばらく時間が経過すれば自然と症状も無くなって行きますから、さほど心配する必要はありません。 手術後1ヶ月以上経過してもまだドライアイの状態が残っている場合は、手術を行った医師に相談してください。症状がひどい場合は、手術によって回復させる場合もあります。

レーシックで後遺症が起きる危険性(2)

レーシック手術を受ける人の数は年々増加しており、今では年間数万人以上の人がレーシック手術によって視力を回復しています。 近視に悩む人にとっては非常に魅力的なレーシックですが、手術を受けるとなるとその安全性について心配になります。 レーシック業界では様々な機材が開発され、手術方法も年々進歩していますから、以前と比べても遙かに安全性が増しているのは間違いありませんが、まだ手術後の後遺症は多く発生しています。 時間と共に症状が治まるものや日常生活にさほど影響の無い後遺症が多いですが、手術を受ける前にはそれらについての正しい知識を知るひつようがあります。 レーシックの後遺症としてよく起きるものには「ドライアイ」「ハロ、グレア」「過矯正」などがあります。 ・ドライアイ レーシック手術によって涙を調整する神経を傷つけてしまうために起きる一時的な眼の乾きの症状です。 後遺症として発症する可能性が極めて高いですが、時間経過と共に自然と症状が治まることがほとんどです。 ・ハロ、グレア 夜間には瞳孔が大きくなりますが(暗所瞳孔径)、レーシックでレーザーを照射した角膜の大きさよりも暗所瞳孔径が大きい場合にレーザーを照射した範囲とそれ以外の部分で光が屈折して光が滲んで見えたり、光の周りがキラキラと光るように見える症状です。 これも時間経過と共に症状が治まるケースが多いです。 ・過矯正 レーシックによって目的の視力よりも強く強制されてしまった状態を指します。 近視を矯正しようとして遠視になってしまったような状態です。 手術時に角膜を削る量に誤差が生じたために起きる可能性が高いため、再手術によって再度視力を矯正する必要がある場合が多いです。 ハロ、グレアや過矯正は人によって角膜の曲率が微妙に異なっているために起きる可能性が高いため、最新のウェーブフロントレーシックと言われる患者毎の角膜の状態に合わせたオーダーメイドの手術法を使えばかなりの確率でこれらの後遺症を避けることができます。 こうした後遺症の他には、衛生管理がきちんとされていないクリニックで手術を受けると何らかの感染症になり、最悪の場合は失明に至る危険性もあります。 実際、以前にニュースを騒がせたレーシック集団感染は手術器具の杜撰な衛生管理が原因です。 ほとんどのクリニックではこうした感性症が起きる可能性は極めて低いですが、念のため手術前の診察時に、手術方法や管理方法について医師に確認するのが良いでしょう。

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